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カット表作成業務を効率化しクリエーティブ活動を促進【カット表作成アプリ】

株式会社 電通クリエーティブキューブ


社名:株式会社 電通クリエーティブキューブ
業種:映像制作
CX全領域での映像・グラフィック・デジタルコンテンツの制作プロデュース、撮影・照明人材、機材マネージメントおよびスタジオ運営を展開している。

プロデュースセンター 副センター長 エグゼクティブプロデューサー
原 隆策 氏
プロデュースセンター プロダクションマネージャー
稲田 翔 氏
プロデュースセンター 業務管理部 室長
小久保 智美 氏


INTERVIEW
インタビュー

カット表作成業務を効率化しクリエーティブ活動を促進
CMやインターネット広告などさまざまな映像コンテンツを作成する電通クリエーティブキューブ社。
今回のインタビューでは、原様と稲田様には映像制作現場の視点から、小久保様に業務管理の視点から、カット表作成アプリ導入前の課題や背景・導入後の効果などを伺いました。

カット表作成アプリ導入前の課題

-カット表作成アプリを導入前にはどのよう課題がありましたか?
業務の多様化により、一人当たりのクリエーティブにかけられる時間が減少しているという課題がありました。
クリエーティブに専念するために必要なことは機械的な業務を無くすことだと考えていて、その一つ目のチャレンジとしてカット表作成業務を自動化しようと思い立ちました。
そこで以前ご紹介いただいたユニゾンシステムズのカット表作成アプリの導入を検討し始めました。

カット表作成アプリ導入の決め手

-様々な課題をお持ちの中でカット表作成アプリの導入を決めていただいた理由はどのようなものでしたか?
やはりカット表を簡単に作成できるという点です。
自動的にカットを切り出すこともできるのですが、Web上で自分が欲しいカットを選択したりコメントを入力するといった編集ができる点はとても使いやすいと感じました。
また今回機能追加を行ったのですが、柔軟にご対応いただけたという点も導入の決め手になりました。

-機能追加について詳しく教えてください!
通常のカット表作成アプリの出力フォーマットは12カットでしたが、社内で多く使われているカット表のフォーマットが異なるものだったため機能追加を行いました。
また、担当者によってillustratorやPowerPointといったExcel以外でカット表を作成する人がいるので、そのようなニーズにも合わせてカット画像だけをダウンロードできる機能を追加しました。

導入までの過程

-約70名の方が利用されていますが、運用におけるハードルはありましたか?
特になかったです。運用にあたって70名ほどに社内説明会を行ったのですが、カット表作成アプリはとてもシンプルで使いやすく、一度の説明会で簡単に利用方法を覚えてもらうことができました。
カット表作成業務がすごく嫌いと言っていた社員がいたのですが、カット表作成アプリを導入したところ、「作業がとても楽になる!」とこのシステムにとても感銘を受けていたのが印象的でした。

-業務の負担を減らして、クリエーティブに専念していただけるのはとても嬉しいです!

カット表作成アプリ導入の効果

-導入後の効果はいかがでしたか?
カット表アプリを使い始めてからは、カット表の作成時間が1時間から30分どに短縮されました。
カット表の書き出し自体はすぐに終わって、そこからカット表に企業さまのロゴやコメントを書くのに大半の時間が使われるのですが…。

-業務の中で効果や利便性を実感した瞬間はありましたか?
以前は編集機を使ってタイムコードを追っていましたが、アプリで出力したカット表にはタイムコードも記載されているので、自分でフレームを調整してタイムコードを書き写す手間が省けたのはとても便利だと感じました。
タイムコードの記載が必要なクライアントさんの場合はとても重宝しています。

-どのような活用をしていますか? 
企画段階で、クライアントの方からいただいた映像素材からVコン用のカット画像を切り出すという活用もしています。
カット表作成アプリでは1フレームずつ画像を確認しながら、カットを選べるので修正がとても楽です。

カット表作成アプリをご検討いただいている方へ

-導入を検討している方へ、アドバイスなどがあればお願いいたします。
最近ではウェブ広告などCM以外にも短尺の広告は増えています。
制作物をクライアントに納品する際や、緊急でカット表を作成しなければいけないという時に非常に心強いアプリケーションになると思います。
制作業務にコミットしたい企業さまはこの機会に導入を検討してみてはどうでしょうか。