Squareをお得に導入するためにキャンペーンの内容が知りたいという人は多いでしょう。
2025年11月現在、端末無料などの期間限定キャンペーンは実施されていませんが、「知り合い紹介プログラム」の利用や「スマホでタッチ決済」による初期費用0円での導入が可能です。
この記事では、最新キャンペーン情報、過去の主要キャンペーン事例、そしてキャンペーン期間外でもSquareを低コストで運用できるメリット(手数料2.50%〜、月額・解約・振込手数料0円など)を徹底解説します。
Square導入を検討されている方は、ぜひこの記事を読んでキャッシュレス決済サービス導入の参考にしてみてください。
2025年現在実施中のSquareキャンペーン情報
2025年11月1日時点において、Squareでは決済端末を無料で提供するキャンペーン や、決済端末の大幅な割引クーポンは実施されていません。
現在、導入検討者が利用できる最もお得なキャンペーンは、常設のプログラムと、サービス機能そのものによる初期費用0円導入の仕組みです。
知り合い紹介プログラム(継続実施/期限なし)
Squareの「知り合い紹介プログラム」は、既存のSquareユーザーからの紹介を通じて新規登録することで、紹介した側・紹介された側の両方にキャンペーンが付与される常設プログラムです。
このプログラムは通常の期間限定キャンペーンとは異なり、終了期限がないため、いつでも利用可能です。
紹介者と被紹介者は、以下の2つのキャンペーンから選択できます。
| キャンペーン | 内容 |
| 決済手数料無料 | Square加入から180日間(6ヶ月間)、最大10万円分の売上に対する取引手数料が無料になります。 |
| 決済端末割引 | Squareリーダー、Squareターミナル、またはSquareスタンド のいずれかの購入時に、2,000円の割引が適用されます。 |
このプログラムは、Square POSレジ、Square請求書、Square予約での取引が対象となります。
キャンペーンの適用は、決済金額が10万円に達するか、180日間を経過するまで継続されます。
法人・個人を問わずSquareを初めて利用する日本のユーザーが対象で、キャンペーンは必ず専用の紹介リンクからの新規登録が必要です。
紹介されたお店はアカウント登録をし、審査に通過する必要があります。
キャンペーンの適用後、手数料の変換は振込みごとに行われます。
スマホでタッチ決済 (Tap to Pay) による初期費用0円導入
Squareは、専用端末を購入しなくてもキャッシュレス決済を導入できる「スマホでタッチ決済(旧Tap to Pay)」機能を提供しています。
この機能は2024年5月16日から本格的に開始され、iPhoneでもAndroidでもスマホを決済端末として利用できます。
初期費用0円での導入 この機能を利用すれば、専用の決済端末が不要となるため、初期費用0円でキャッシュレス決済を始めることができます。
アプリをダウンロードするだけですぐに利用開始でき、導入までの時間も最短1日とスピーディーです。
クレジットカードのタッチ決済(主要ブランド全て)、Apple Pay、Google Pay、QRコード決済に対応できますが、電子マネー(iD、QUICPay、交通系など)には対応できません。
必要な費用は決済手数料(2.50%〜)のみで、決済端末のコストが一切かかりません。
急ぎで導入したい方、試しに導入したい方、マルシェやイベント出店、移動販売など、決済端末を持ち運びたい事業者におすすめです。
Squareで過去にあったキャンペーン
Squareは、新規導入を促すための多彩なキャンペーンを過去に実施してきました。
これらの事例を知ることで、今後のキャンペーンの傾向を予測したり、導入タイミングを検討したりするのに役立ちます。
他社乗り換えキャンペーン(2025年8月〜10月10日終了)
他社乗り換えキャンペーンは約5年ぶりに決済端末が無料提供されたキャンペーンとして注目を集めました。
他社の決済端末を利用中の事業者を対象に、Squareへの乗り換えを支援する内容でした。
キャンペーン期間は好評につき、9月30日(火)から10月10日(金)まで延長されました。
| キャンペーン内容 | Squareの決済端末1台(Square側で選定。通常4,980円〜84,980円相当)が無料で提供 最大400万円分の決済に対する取引手数料が無料になるキャンペーンが付与。合計約10万円相当の手数料削減に相当し、他社の解約金(stera pack最大88,000円、PAYGATE最大29,700円など)を実質的に補填 飲食店限定でモバイルオーダーサービス「funfo」の2年プラン契約で、iPadとプリンターも無料で提供 |
| 期間 | 2025年8月18日(月)〜10月10日(金) |
| 対象者 | 日本国内で他社キャッシュレス決済を利用中の事業者。Airペイ、楽天ペイ、PAYGATE、stera packなど |
| 条件 | 専用フォームからの申し込み、利用中のキャッシュレスサービス名と端末写真の提出(解約証明書などは不要)、2025年11月30日までにアカウント承認・利用開始することなどが必要 |
決済端末キャッシュバックキャンペーン(2025年1月6日〜3月31日終了)
購入した決済端末代金が実質全額キャッシュバックされる可能性のある、抽選型のキャンペーンでした。
| キャンペーン内容 | 抽選で240名に、購入した決済端末の代金相当額が「決済手数料クレジット」としてSquareアカウントに還元。 レジットは、その後の決済手数料と相殺。 対象端末はSquareリーダー、Squareターミナル、Squareスタンド、Squareレジスター、Squareキオスクの5種類 |
| 期間 | 2025年1月6日(月)〜3月31日(月) |
| 対象者 | 期間中にキャンペーンページからSquareアカウントを新規作成した利用者 |
| 条件 | キャンペーン期間内に購入した端末で1,000円以上の決済を処理することが必須 |
| 注意点 | キャッシュバックは現金ではなく、決済手数料クレジットとして付与 また、「スマホでタッチ決済 (Tap to Pay)」やオンライン決済など、購入した端末以外で処理された決済は対象外 当選発表は2月、3月、4月の各第1週に80名ずつ、合計3回に分けて実施 |
決済端末と周辺機器プレゼントキャンペーン(2025年3月24日〜4月14日終了)
新規導入者を対象に、高額なレジ関連機器が抽選で無料プレゼントされた豪華なキャンペーンです。
| キャンペーン内容 | 抽選で30名に、最大約10万円相当の決済端末と周辺機器が無料プレゼント |
| 期間 | 2025年3月24日(月)〜4月14日(月) |
| 対象者 | キャンペーン期間中にSquareアカウントを新規作成した人 |
| 対象端末 | Squareリーダー、ターミナル、スタンド、レジスター、キオスクの全て |
| 対象周辺機器 | mPOP(キャッシュドロワ一体型プリンター)、mC-Print3(レシートプリンター)、mC-Drawer(キャッシュドロワー)、USBバーコードスキャナー、ロール紙など、レジ関係の6種の機器が対象 |
| 注意点 | 無償提供される決済端末の合計台数は最大2台まで 決済端末の導入が必須であり、周辺機器のみの無料提供は不可 最終的な提供機器はSquare側が店舗の業態に応じて決定 |
キャッシュレス・消費者還元事業連動キャンペーン(2019年〜2020年終了)
政府主導の「キャッシュレス・消費者還元事業」(2019年10月1日〜2020年6月)に連動して実施された、大規模な初期費用支援キャンペーンです。
| キャンペーン内容 | 「Squareリーダー」と「専用ドック」が無料で提供 決済手数料を実質2.16%に引き下げる優遇(通常3.25%から約1%の負担減) 消費者への5%還元 |
| 期間 | 2019年10月〜2020年7月 |
| 対象者 | 中小・小規模事業者 |
売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン(2025年4月15日〜6月20日終了)
Squareを新規導入するユーザー全体で、決済手数料を山分けするキャンペーンでした。
| キャンペーン内容 | キャンペーン期間中に発生した決済額と同額分(最大100万円まで)の決済手数料が実質無料になる「決済手数料無料クレジット」が付与。 1アカウントあたりの付与上限は、決済額100万円分に対する手数料相当額であり、対面決済なら最大32,500円(3.25%の場合)、オンライン決済なら最大36,000円(3.6%の場合)が実質無料。 |
| 期間 | 2025年4月15日(火)~6月20日(金) ただし、キャンペーン参加者の合計決済額が3億円に達した時点で早期終了 |
| 対象者 | キャンペーン期間中に専用ページからSquareアカウントを新規作成し、決済を実施した人 |
| 注意点 | キャンペーンとして付与されたクレジットは、その後の決済手数料の支払いに使用できるもので、キャンペーン実施月の翌月第1週に自動的に付与。 クレジットの有効期間は付与された日から365日間。 |
新規様限定!決済手数料が実質0.75%割引キャンペーン(2024年9月3日〜10月31日終了)
2024年11月1日から実施されたVisa/Mastercardの決済手数料率引き下げ(3.25%から2.50%へ)に先駆けて、新規ユーザーを対象にその差額分を先行して還元する目的で実施されました。
| キャンペーン内容 | 期間中の対面におけるVisa・Mastercard決済の0.75%分(3.25%と2.5%の差分)が「決済手数料無料クレジット」として11月中に付与。 新規ユーザーは実質的に新料金と同じ恩恵を先取り。 |
| 期間 | 2024年9月3日(火)~10月31日(木) |
| 対象者 | Squareを初めて利用する事業者(新規加盟店) |
| 注意点 | 対象は対面におけるVISA・Mastercard決済のみであり、電子マネー、QR決済、オンライン決済、カード情報手入力による決済は対象外 |
飲食店限定決済手数料1ヶ月無料キャンペーン(2024年7月1日〜9月30日終了)
飲食業の新規導入者を対象とした、業種特化型のキャンペーンでした。
| キャンペーン内容 | アカウント作成日から1ヶ月間、決済手数料が無料 |
| 期間 | 2024年7月1日(月)~9月30日(月) |
| 対象者 | Squareを初めて利用する飲食業の事業者(アカウント作成時に業種を「飲食」に選択する必要がありました) |
| 注意点 | 先着4,000店舗限定で、Squareが同時に開催している他のキャンペーンとの併用は不可。 無料期間はアカウント作成日から1ヶ月間、または決済総額が100万円に達した時点(実質最大32,500円分の手数料が無料)のいずれか早い方で終了。 |
決済端末割引クーポンキャンペーン
Squareは、決済端末の割引クーポンキャンペーンを定期的に実施してきました。
これらの多くは、クーポンコード(例:「sale2025」や「SQ25」など)を購入時に入力することで、20%前後の割引が適用されるものでした。
| キャンペーン名 | 期間 | 対象端末 | 内容 | 対象者 |
| 決済端末割引クーポン | 2025年9月20日〜10月14日終了 | Squareスタンド、Squareレジスター、Squareキオスク | クーポンコード「square2025」で15%OFF。スタンド/キオスク:4,500円引き、レジスター:13,000円引き(本体価格からの割引) | Squareアカウント保有者(1事業者2台まで) |
| 新年度スタート決済端末割引キャンペーン | 2025年4月3日〜4月16日終了 | Squareリーダー、Squareターミナル | クーポンコード「sale2025」で20%OFF。リーダー3,980円、ターミナル31,980円 | 2025年4月3日以降にアカウントを作成した新規ユーザー限定(1事業者3台まで) |
| 新春決済端末割引キャンペーン | 2025年2月5日〜2月18日終了 | ターミナル、スタンド、レジスター、キオスク | クーポンコード「SQ25」で20%OFF。ターミナル31,980円、レジスター67,980円など | 日本在住の有効なSquareアカウント保有者(新規・既存問わず、1事業者3台まで) |
| 秋の決済端末割引キャンペーン | 2024年10月16日〜11月12日終了 | ターミナル、スタンド、レジスター | クーポンコード「SQUARE24」で20%OFF (最大17,000円引き)。レジスター67,980円 | 日本在住の有効なSquareアカウント保有者(新規・既存問わず、1事業者3台まで) |
| 新規限定端末割引キャンペーン | 2024年5月15日〜6月28日終了 | Squareリーダー、Squareターミナル | クーポンコード「SALE24」で20%OFF。リーダー3,980円、ターミナル31,980円 | 2024年5月15日以降にアカウントを作成した新規加盟店限定(1事業者3台まで) |
Squareのキャンペーン利用時の3つの注意点
Squareのキャンペーンを利用する際には、キャンペーンを確実に享受するために、以下の3つの重要な注意点があります。
- 併用不可の可能性に注意する
- 専用ページからの申し込みが必須の場合が多い
- 期間限定・在庫限定が多い
併用不可の可能性に注意する
Squareでは、複数のキャンペーンが同時に実施されている場合でも、他のキャンペーンとの併用が不可と規約で定められているケースが多いです。
「飲食店限定決済手数料1ヶ月無料キャンペーン」(2024年7月〜9月終了)は、同時期に開催されていた他のキャンペーン(例:Squareレジスタープレゼントキャンペーン)との併用が不可でした。
利用したいキャンペーンが複数ある場合は、事前に併用可否を確認し、どちらのキャンペーンが自社のビジネスにとって最もメリットが大きいかを試算して選ぶことが重要です。
割引率や条件が変動する可能性もあるため、注意深く確認する必要があります。
専用ページからの申し込みが必須の場合が多い
多くのキャンペーンでは、キャンペーンを適用するために専用のキャンペーンページや申込フォームからの新規アカウント作成、または端末購入が必須条件となっています。
「売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン」 や「決済端末キャッシュバックキャンペーン」 など、決済手数料の優遇や抽選型のキャンペーンは、必ず専用ページからアカウントを作成する必要がありました。
決済端末の割引クーポンを利用する際、Squareアカウントにログインせず「ゲスト」状態で注文すると、割引が適用されないという注意点が共通して存在します。
確実にキャンペーンを受けるには、必ずアカウントにログインしてから購入手続きを行う必要があります。
期間限定・在庫限定が多い
Squareのキャンペーンは、ほとんどの場合、期間限定で実施されています。
特に決済端末の割引やプレゼントキャンペーンは、在庫がなくなり次第早期終了となるケースが少なくありません。
例えば、「新年度スタート決済端末割引キャンペーン」(2025年4月)は在庫がなくなり次第終了するとされていました。
お得なキャンペーン情報を見つけた場合は、できるだけ早めに申し込むことがおすすめされます。
短期間限定のキャンペーンでは、期限を過ぎると割引が受けられなくなるため、早めの行動が求められます。
キャンペーン以外でもSquareを導入するメリット
Squareは、特別なキャンペーンに頼らずとも、日常の運用や費用面において優れたサービスであり、個人事業主や中小店舗に選ばれる多くのメリットを提供しています。
- 主要クレジットカード手数料が一律2.50%
- 5つの「0円」で低コスト
- 年間決済額3,000万円以上なら手数料の個別交渉が可能
- Amazonなど正規販売店での購入活用
- 豊富な決済端末とサービスの提供
主要クレジットカード手数料が一律2.50%
Squareでは、2025年1月16日より、主要なクレジットカード6ブランド(Visa、Mastercard、JCB、Diners Club、Discover、American Express)の対面決済手数料が一律2.50%に統一されました。
- 業界トップクラスの優位性:この2.50%という手数料水準は、他社が月額費用を設けて実現していることが多い中で、Squareは月額固定費0円で提供しているため、業界でもトップクラスの安さ、かつバランスが良いと評価されています。
- 対象者:この優遇税率は、年間キャッシュレス決済総額が3,000万円未満の中小事業者を対象としています。
5つの「0円」で低コスト
Squareは、特に小規模事業者が長期的にコスト負担を軽減できる、以下のような「5つの0円」というメリットを提供しています。
| 月額固定費0円 | 月額費用が一切かかりません。 |
| 振り込み手数料0円 | 売上金の振り込みに手数料がかかりません。 |
| 解約費0円 | いつでも解約が可能で、解約金は一切発生しません。 |
| 初期費用0円 | スマホでタッチ決済を利用する場合、専用端末が不要で初期費用がかかりません。 |
| POSレジ利用料0円 | 高機能なPOSレジシステムを無料で利用できます。 |
さらに、売上金は最短で翌営業日に入金されるため、キャッシュフローの改善にも貢献します。
年間決済額3,000万円以上なら手数料の個別交渉が可能
Squareでは、年間のキャッシュレス決済額が3,000万円を超える大規模事業者に対して、決済手数料の個別交渉ができる制度を設けています。
カスタム決済手数料として、売上規模が大きい場合、ビジネスに合わせて決済手数料の個別相談が可能となります。
これにより、標準料率(3.25%)よりもさらにお得な料率でSquareを利用できる可能性があります。
売上規模が大きい事業者は、アカウント作成後に専用の問い合わせフォームから連絡することで、コスト削減を図れます。
Amazonなど正規販売店での購入活用
Squareの決済端末は、Square公式オンラインストア以外にも、Amazonや大手家電量販店などの正規販売店で購入が可能です。
公式のキャンペーンが行われていない時期でも、Amazonのタイムセールや大型セール(プライムデー、ブラックフライデーなど)の際には、定価よりも安く販売されていることがあります。
Amazonプライム会員であれば、注文から最短翌日に商品を受け取れるという配送の速さもメリットです。
ただし、購入時は「正規販売店」であることを必ず確認し、並行輸入品や非正規ルートの出品には注意が必要です。
豊富な決済端末とサービスの提供
Squareは、小規模な移動販売から大規模な固定店舗まで対応できるよう、現在6種類の決済端末(Squareリーダー、ターミナル、スタンド、レジスター、キオスク、ハンディ)と、スマホで利用できる「スマホでタッチ決済」を提供しています。
POSレジ内蔵でポケットサイズの『Squareハンディ』(44,980円)が新発売され、カメラやバーコードスキャナーを搭載し、持ち運びながらの在庫管理も可能です。
2025年11月6日から、世界最大級のカードネットワークの一つであるUnionPay(銀聯)に対応できるようになったことで、外国人観光客の需要にも対応できるようになり、インバウンド決済がさらに強化されました。
PayPayに加えて、2024年9月25日から新たに『d払い』『楽天ペイ』『au PAY』『メルペイ』『WeChat Pay』『Alipay+』が追加され、全部で7種類のQRコード決済に対応できるようになりました。
無料で使える高機能POSレジ や、オンラインショップの無料開設、事業規模に応じた資金調達サービス(招待制) など、お店の運営をトータルでサポートする機能が充実しています。

