ワールド・ハイビジョン・チャンネル様にて弊社営放システムの本番運用を開始! ご担当者様インタビュー
(管理本部技術部長 山口貴洋様)
技術部としてマスター設備や営放システムの導入、保守運用管理を行っています。
(管理本部技術部 山口葉香様)
放送進行業務がメインで、放送メタ・素材管理運用を行っています。
今回のシステム更新を行うに辺り、スケジュール調整や要件調整を行いました。
――今回営放システムのリプレイスを検討された理由を教えてください。
弊社は2007年12月に開局して、10周年を迎えております。
設備の耐用年数等を踏まえマスター設備更新を決定。営放業務と放送業務一連の作業効率向上を図るため、営放システムの同時更新を選択しました。(山口貴洋様)
――今回営放システムを変えないという選択肢は有ったのでしょうか?
勿論検討しましたが、10年間運用を続けてきた中で、開局当初とは運用も大分変わってきました。
人間系での作業も増えてきておりましたので、業務効率を鑑みてリプレイスという判断をしております。(山口貴洋様)
先述の通り今回マスターも含めて、業務効率を上げることが命題となっておりました。
ユニゾン営放を選択した理由は、機能を満たしていることは勿論ですが、UIが分かりやすく、ほとんどの帳票がExcelで出力できる機能や、画面表示、入力操作等の各機能についてシステムの汎用性や柔軟性に優れているところ、またきめ細やかで手厚い保守サービスが期待できるところ、そして最も大きな点として、当社の少人数での運用に対応出来るシステムになっていることです。(山口貴洋様)
――構築中の弊社の対応は如何でしたでしょうか。
要件定義の時から私達のやりたいことや、改修して欲しい点を親身になって取り込んで頂き、対応して頂きました。
また、切替前後の常駐期間も長く、何度同じことを聞いても優しくご回答ご対応下さり、本当に感謝しています。(山口葉香様)
――システムが変更になると一度で全て把握するのは難しいですよね。
イメージで把握したつもりでも、触ってみると思っていたのと違うこともありまして、相談すること何度もありましたが、何度相談しても気持ちよく対応して頂きました。(山口葉香様)
――d.HOX(弊社営放システム)をご利用頂いて、ご感想は如何でしょうか。
前の営放システムは操作や帳票も含めて専用端末感が大きかったのですが、今回は例えばExcelとの親和性など一般的な事務端末に近づき、直感的に作業できるようになりました。
また、機能に関しては前の良かったところや私達の要望を取り入れて頂いたので、すごく使いやすくなっています。
まだ切替から日が浅く、慣れきっていないので使い込んでいきたいと思います。(山口葉香様)
――逆に悪い点はございますか?
少人数で運用しているので一人の人間が複数のサブシステムを触ることがあります。
贅沢を言うなら例えば色使いや検索BOXの動きなど、サブシステム間での部品の共通化をパッケージ側でより進めて頂けると、より直感的に作業出来るかと思います。(山口葉香様)
今回ユニゾンシステムズを選択したのは、先述の通り保守が柔軟で手厚いということもあります。
まだ慣れていない点もありますので、これからも手厚いサポートの方どうぞ宜しくお願い致します。(山口葉香様)
今後改修をお願いすることもあるかと思いますが、検証を重ねて頂き安全な放送運行が出来るようお願い致します。(山口貴洋様)