Microsoft Azureを活用したメディア業界向けのAIソリューション開発を発表!
マイクロソフトのクラウド、AIテクノロジーをメディア業界向けソリューションに活用し、AIの導入を促進します。
またAIによる多次元メタデータの自動生成と業務データの統合により、コンテンツの新たな価値を発見し、メディアの価値の最大化を図ります。
日々作成される映像コンテンツは高精細化が進み、視聴形態やデバイスも多様化し、あらゆる業界で指数関数的に増加しています。
コンテンツを適切に管理し、コンテンツの価値を最大限に引き出すためには、AIを活用したメディア管理とワークフローソリューションの開発が必要不可欠な要素となります。
第一弾として、クラウド上で素材を共有し共同作業を可能とするアセット管理システムのAI対応を開始いたします。
Microsoft Cognitive Servicesを利用することで、アップロードされた映像素材のすべてのビデオフレーム・オーディオから、人物、感情、テキスト、オブジェクトなどを検索、データとして取得することが可能になります。クラウドを活用したフレキシブルなプラットフォーム上でAIが自動的にメタデータを抽出し、解析することで、検索性を飛躍的に向上させたアセット管理を実現し、新たな洞察を発見し、番組編成や番組制作に活かすことができます。
「中京テレビでは、AIを活用した業務の効率化を検討しています。この取り組みに対し、ユニゾンシステムズ様にコンサルタントとして相談にのっていただき、上記内容も含め様々なご提案をいただいております。実際の導入にあたってはまだまだ検討段階ではありますが、今後の放送関連業務に対するAIを活用したシステムには大きな期待をしており、導入にあたってのユニゾンシステムズ様のご協力にも大いに期待をしています。」
中京テレビ放送株式会社
技術推進局 情報システム部 副部長
大橋 道生
「日本マイクロソフトは、このたびの株式会社ユニゾンシステムズ様によるMicrosoft AzureおよびCognitive Servicesを活用したアセット管理システムのAI対応を心より歓迎いたします。AIの活用で映像素材の価値を最大限に引き出し、制作現場でのコンテンツ管理が進む事で、新たなメディアワークフローが番組制作をより効率化させることを期待しています。日本マイクロソフトは引き続き株式会社ユニゾンシステムズ様と連携し、メディア業界の映像コンテンツ制作におけるクラウド化、AI活用を推進してまいります。」
日本マイクロソフト株式会社
執行役員 常務 パートナー事業本部長
高橋 美波
日本マイクロソフト株式会社について
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。
マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
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株式会社ユニゾンシステムズ
営業担当: 堀
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